宮島（その１）へ
ＬＥＤの影響

宮島（その2） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
厳島神社を出て、大聖院へと歩いてみました。

 
次第に空気が重たくなってきました。


  
粟島神社という神社の前に来ました。
道路を挟んで向かいにある広場の木々の傷みが酷く、そちらへ行ってみました。

 
 
 
病んでいる、と思いました。



 
道があるので、行ってみることにしました。

 
不気味な木が続きます。
  

ふと前を見ると、、、
  
   
木が倒れながら、木に巻きついていてました。周りの木々も様子が変でした。
 
 
 
カメラがだんだんフリーズして動かなくなりました。
   
携帯電話のカメラに切り替えて先へ進みます。少し開けたところに出ましたが、
歩道の脇は、木が倒れたり、根上がりしていて、土が崩れかけているように見えました。
  
お抹茶をどうぞ、ここからは店です、と上から声がかかりますが、
この木を見ては、上がる気にはなれません。
  




そろそろ、引き返すことにします。
 
 

 

 
  
ここの広場もなぜか気になり、奥へ入ってみると、

木が折れた場所のようでした。中はオレンジ色をしていて、まだ生々しかったです。

広場を出て、進み、
大聖院に入ります。
 
  
鳥居の下には、募金箱。キン、キン。
参道を出て、関係者しか通らないであろう、車道を下りてみました。

カーブ沿いの石垣には、黄色い苔がついていました。
ＬＥＤライトに当たると、木やコンクリートなどに黄色い苔が生えます。

 
向かいの木々は、枯れて、大きく切られてしまっていました。
心無い風景です。

 
その下で見た木々たち。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　宮島（その１）へ

宮島は、その狭い島内に、神社が３０近く建てられています。
厳島神社を出て、大聖院へと向かう道は、滝小路と呼ばれ、
神職の居宅や古い屋敷があり、宮島で一番古い町だそうです。
このあたりの街灯はＬＥＤではないようでしたが、民家の木々も病んでいました。
とてもいい天気なのに太陽が遠く感じられ、
その重苦しさは、そこから動けない木々の病んだ姿と重なりました。
LEDと同じ負の原因がそこにあるように思えました。
(2017.4.28)

LEDをこのまま使い続けて大丈夫でしょうか？ 全国の映像をご覧ください。

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ＬＥＤについての文章

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