LEDの影響
(再開発中の街)
再開発が進んできている駅裏。
その裏通りを久しぶりに訪れてみると、街路樹が変わり果てていた。
どうしてここまで?というくらい
(黄)緑色の苔で粉をふいたようになっている。
剪定された跡が、こぶになっている、痛々しいものも多い。
ふと、あたりを見回すと・・・
歩道にも苔がたくさん生えている。
駅の北側とはいえ、ここは、冬も晴れ間が多い山陽地方。
↓は、交通量の多い交差点の歩道で、まだ新しいはずだけど、苔がびっしり。
再開発で、建て替えや改装が進み、
LED照明の建物が急速に増えていました。
LEDは、ジメジメ、ネトネト(腐敗菌)と相性がいいようで、
LEDのある場所は、カビや苔の温床になっています。
このカビや苔に含まれる(雨)水も、今や、LEDで異質化していて、
腐食や劣化を早めるものになっている様子が全国で観察されています。
このままLEDを使い続けて大丈夫でしょうか?
(2016.12.5)