LEDの影響
駅の桜の木
駅のホーム背後に植えられた、桜の木たちが駅の改装に伴い切られてしまうらしい。
老齢だから・・というのもあるようだけど・・
これも老齢によるもの?
激しく胴ぶきしていたり、
白いカビのような苔がついていたり、
きのこが生えていたり、
倒れそうだったり、
枝ぶりがひょろひょろと変だったり、
絡み付かれているようだったり・・・
こんなになってしまうのだろうか??それに、、、
ホームの向かいにある木は、
ホームからの照明が当たる部分だけ枯れている。
ホームの照明は、ほとんどがLED(左)。 列車も、ほとんどがLEDの新車両に変わった(右)。
切らずにそのまま残される木もあるようだけど、、、
胴ぶきしていたり、幹が割れ始めていたり、・・。
背後には、LED照明のスーパー、街灯(左)、 マンションも完成間近(右)。
駅の構内は、こんなに明るいのにLED照明が点いている。何のため・・?
1年くらい前に、LED照明の駅舎が完成し、
駅裏にはLEDのスーパーや建物、LEDの街灯が建ちました。
列車も、従来の照明のものは、1日に数本になってしまいました。
毎年、列車の窓から桜が見えていて、いい駅でした。
桜の木は、2014年の終わりに、伐採の看板が立っていたようなので、
それ以降は、あまり手入れがされていないのかもしれませんが、
それにしても、衰え方が急激で不自然です。
木は、そこにある物すべてを受容して生きています。
急激にLED化が進む中、決して受容してはならないものを木が教えてくれています。
(2017.1.19)
LEDの影響(1) LEDの影響(2)